プロファイルについて

プロファイルとは、Orbital2やOrbital2 STERNAの設定ファイルのことです。Adobe Illustrator用とAdobe Photoshop用など、複数の設定ファイルを作ることができます。

上級者モード

「上級者モード」を利用すると、フラットリングのスイッチまで手を伸ばす必要がなくなります。Orbital2はダイアルのスティックがフラットリング（円形状に配置された8つのスイッチインタフェース）のスイッチ部に物理的に干渉するようにデザインされており、上級者モードをオンにすることでダイアルの傾倒動作で、フラットリング操作も可能になります。

バイブレーション機能

「バイブレーション機能」があることで、スティックを倒したかどうかを振動によって確認できます。

リストメニュー

リストメニューはマウスカーソル位置に表示されるリスト状のメニューです。作業内容に応じた使いたい機能をリストにまとめることで、UI操作の運動量を低減させます。

プログラムマクロ機能

「プログラムマクロ機能」を利用すると、クリエイティブ制作における特定のルーチン作業をワンアクションで実行できます。目的の処理(キー操作やテキスト入力)を手順ごとに記録し、一括で実行します。

テキストブロック機能

「テキストブロック機能」を利用すると、繰り返し使っているファイル名や関数などのテキスト(半角英数字記号のみ)をワンアクションで呼び出せます。

拡張機能

「拡張機能」を利用することで、クリエイティブソフト上でのショートカットキー以外の特定の操作を行うことができます。現在はAdobe Lightroom Classicのパラメータ調整機能（｢基本補正の明瞭度｣や｢トーンカーブのハイライト｣、｢HSL/カラーの色相・彩度｣など）が対応しております。

アップデートによる新機能追加

Orbital2を利用されている方がより良い環境でクリエイティブ制作ができるよう、利用者のご要望・ご意見をもとに、機能追加や修正を行っております。

Orbital2 Logger

専用アプリケーション｢Orbital2 Logger｣を利用することで、｢プログラムマクロ機能｣の設定が簡単になります。Orbital2 のプログラムマクロ機能にキーを登録する際に、今までは登録するキーを覚える必要がありましたが、「Orbital2 Logger」を利用することで、ショートカットキーを覚える必要なく、実際にクリエイティブソフトを操作しながらキーを登録していくことができます。